心臓疾患も対象

たまに精神障害もしくは知的障害でないと障害年金が支給されないのではないかと誤解する人がいますが、それは間違いです。心筋梗塞や狭心症、血圧症、心臓にペースメーカーをつけているなど、心臓疾患でも障害者年金を支給対象になるのです。その他でも気管支喘息、神経痛、糖尿病、慢性疲労症候群といった病名が一覧に上がっています。特に重症で就労や基本的生活に困難を覚える人で、介護が必要な人は対象です。

最近になって新規に注目されてきた発達障害も障害年金の対象者です。はっきり見てわかる障害、たとえば身体障害者は臆する事なく障害年金申請をしているにも関わらず、先述の障害を持った人が申請を躊躇してしまう背景には、少数派の中でも特に外見ではわからない障害者への一般社会からの厳しいまなざしがある事も否めません。

働きたくても働けない苦しい事情がある事や、少数派に易しい社会体制の実現が不可欠です。同様に胃ガンや直腸ガンなど悪性新生物による疾患も障害年金の対象者になります。ガン治療のために何年も充分に就労できない状態にあるなら、立派な障害年金の対象者となります。

ただし障害年金対象者として一覧にあがっていても欠損と鼻からの呼吸が困難でない限り対象にならない場合もあります。嗅覚や著しい容貌の醜悪は対象外となります。